未来構想

原子力は本当に要らないだろうか。俺は原子力は技術者の英知によって必ず制御することができると信じている。

だからこんな構想を考えてみた。福島原発跡地には、数百年は人が住むのに適さない量の放射性物質が残るだろう。そういう土地こそ、原子力の廃棄物を捨てる場所にしたらいいのだと思う。捨てる、というと厳しく聞こえるけど、もう俺たちはゴミだけで東京湾埋め立ててんだからね。何がしみ出てるかなんて知らないでしょ。よっぽどそれのほうが怖いよ。

構想1:超発電設備。この際、数機の発電施設では話にならないので、高さ1000メートル級の超発電施設を12棟建てる。その中には、高さ60mの軽水炉が積み重ねて設置されていて、効率よく発電することができる。

構想2:発電した電気は、「超伝導ケーブル」で輸送。これまで、一般の高圧電線を使って電気を送っていたので、ものすごい量の無駄があった。これを、事実上ロス0の超伝導ケーブルを日本中に張り巡らせることで、無駄のない送電を実現。

構想3:地下に巨大施設の建造。原子力発電所は、信じられない程危険な廃棄物を生み出す。これを保管する場所が世界中でも問題になっている。このゴミを一手に引き受けるのが福島原発跡地の地下2,000mに建造する施設である。諸外国から不要となったゴミを高額買い取りを行う。

構想4:超耐震、超津波対策。震度10の直下型地震にもびくともしない、建築構造と、物理的に100m程地上から床あげしてある原発施設により、津波の被害を全く受けない構造にする。この設備をアメリカや諸外国に売ることにより、大きく国益をうむ。

構想5:山間部に大量に備え付ける火力発電群。山間部には、常時火力発電を交代で動かし(合計1,000台/常時100機程度)常に送電し続ける。超耐震設計でありながら、万が一全ての原子炉が緊急停止した場合に、火力発電が一斉稼働し、約3年間程度の連続稼働を行う。そのため、備蓄の石油はタンカー数百隻分にも相当するが、その保管場所も地上+地下、近郊施設に分散させ、リスクを低減する。

電気過ぎる未来。飛行機も電気で飛び、節電という言葉は事実上消える。日本の電力は全て無料となり、近隣国家へ電力を超伝導ケーブルで輸出する。化石燃料に頼らない、世界でもっとも豊かな国。

これでいいんじゃないかな。

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